⑦ 助詞を覚えよう-前編
一回目のテーマは最重要助詞「はがのをにへ」を覚えよう!

上の表を見てください。①②④の助詞は2種類ありますね?これらの助詞は直前に置かれる単語に「パッチムがあるかないか」によって使い分ける必要があります。ここが助詞のややこしいポイント。
具体的に1ずつ見ていきます!
【主格】~は
는(ヌン)・・・直前の単語にパッチムなし
은(ウン)・・・直前の単語にパッチムあり
나는 본다
ナヌン ポンダ
私は見る。
산은 크다
サヌン クダ
山は大きい。
【主格】~が
가(ガ)・・・直前の単語にパッチムなし
이(イ)・・・直前の単語にパッチムあり
아버지가 간다
アボジガ カンダ
お父さんが行く。
바람이 분다
パラミ プンダ
風が吹く。
【所有】~の
의(エ)
한국의 어머니
ハングクエ オモニ
韓国のお母さん。
조선의 아버지
チョーソネ アボジ
朝鮮のお父さん。
【目的(物)】~を
를(ルル)・・・直前の単語にパッチムなし
을(ウル)・・・直前の単語にパッチムあり
그는 영어를 공부한다
クヌン ヨンオルル コンブハンダ
彼は英語を勉強する。
그녀는 한글을 학습한다
クニョヌン ハングルル ハクスプハンダ
彼女はハングルを学習する。
【目的(人)】~に
에게(エゲ)
너에게 준다
ノエゲ チュンダ
君にあげる。
【場所】~へ
에(エ)
어디에 가느냐?
オディエ カヌニャ
どこへ行くのか?
도서관에 간다
ドソクワネ カンダ
図書館へ行く。
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