① こんにちは

今回から簡単な挨拶を紹介していきます。誰でも知っているであろう超有名なフレーズから使いまわしがややこしいものまで多数ありますが、読むだけで覚えれるよう心掛けて解説しました。


こんにちは

안녕하십니까? (アンニョンハシムニッカ)

안녕하세요 (アンニョンハセヨ)

안녕 (アンニョン)


誰に対しても使える一番無難な言い方がアンニョンハセヨです。アンニョンハシムニッカが丁寧な言い方でアンニョンハセヨが打ち解けた言い方だと誤解してる人を見かけますが、どちらも目上の人に対して使ってもよい丁寧な言い方です。アンニョンハシムニッカはテレビのアナウンサーや行事の司会者が不特定多数の人に向けて挨拶するときに使用する形式的な堅い言い回し。対称的にアンニョンはイタリア語のチャオ的な感じのフレーズですね。やあとかバイバイとか親しい人同士が簡単な挨拶全般に使います。

アンニョンは安寧( 無事でやすらかなこと)のハングル読みです。アンニョンハセヨは安寧でいらっしゃいますか?という意味。最近は韓国に興味を持ってる方が多いのかネットの掲示板を見ると常識的に知ってる人が多くて驚かされます。「安寧」が新元号の予想のランキングに入っているので特に注目されているようですね。まあ漢字が難しいのと同じ名前の天皇が過去にいるので実際に選ばれるのは厳しいような気がしますが。

人称代名詞のとこでも書きましたが、ハングルを学ぶようになってから日本語がいかに語彙が多くて大変なのかを初めて実感させられました。日本語だと”おはようございます”、”おはよう”、”おす”、”こんにちは”、”こんばんは”、”お晩です”、”お疲れさまです”など絞り出せばいくらでも挨拶のワードが湧いてきますが、ハングルは朝も昼も夜も公式の場でも目上の人に対しても挨拶は「アンニョンハセヨ」か「アンニョンハシムニッカ」か「アンニョン」だけですべて済みます。※ただし意味が安寧なので葬式など不幸があった場所で使うのは最大のタブー。



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